
“HIBARI 7 DAYS” フィルム、トーク&ライブ!! 2011年2月18日(金)〜27日(日) 世田谷パブリックシアター
美空ひばりの23回忌を記念して、由紀さおり、雪村いづみ、浜田真理子、堂島孝平、中村中、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、チャラン・ポ・ランタン、武藤昭平(勝手にしやがれ)、秋元康、小椋佳、谷村新司、日野皓正、石川セリ、水樹奈々、ジェロ、なぎら健壱、coba、松浦亜弥、ソノダバンド……ほか多彩なゲストを招き、専属バンドのひばり&スカイと、美空ひばり本人映像出演も交えて7日間に渡って開かれたライブイベント。
フライヤー、配布リーフレットなどビジュアル全般を担当した。
メインのフライヤーは、プロデューサー側があらかじめ横尾忠則さんに依頼していたポスターのためのアートワークを流用して作られた。
A判の比率で描かれたアートワーク部分をもれなく生かすため、A4の左右を少しカットして縦長の変型サイズにした。アートワーク部分は、横尾さんの印刷物を専門に担当する凸版印刷のプリンティングディレクターにより、特色5色分解で印刷された。非常にクオリティが高い仕上がりとなったため、一般への配布は行わず来場者に配られることになった。
これとは別にひばりさんの「マドロス」の写真を使った先行フライヤーも作成した。イベントロゴには、ひばりの雛が再び世の中へ羽ばたくように、という願いを込めた。
2週間に及ぶ公演が終わってまもなく東日本大震災が発生した。歌謡曲とポップスの過去と未来が交差する、最後の贅沢な宴であったようにも感じられた。あと少しでもずれていれば開催はなかっただろう。震災後、美空ひばりにゆかりのある福島などで、歌の力で人々を元気づけるチャリティコンサートが行われた。

