
みんなともだちカロム(みんなともだちプロジェクト)
ゲーム盤のカロムを、中川ひろたかさん提唱の「みんなともだちプロジェクト」の一環により、東日本大震災で被災した福島県いわき市で製造することになり、盤面のデザインをお手伝いした。
盤面のラインとコマを、村上康成さんが描いたプロジェクトのロゴ(福島の鳥キビタキとオオルリ)の2色で塗り分け、さらに福島県いわき市製であることを示す**「MADE IN IWAKI, FUKUSHIMA」**の文字をデザイン途中で加えた。製造に関わる人々に誇りを持ってほしいこと、カロムで遊ぶ人々にも福島のことを忘れずにいてほしい、という思いを込めた。制作進行と販売は、いわき市にあるみんなともだちSHOPが担当。販促のためのチラシも制作した。
盤面のデザインは、中川さんが学研と共同開発した「おはじきカロム」(学研盤)のレイアウトを継承しつつ、国内の競技で使われる彦根盤カロムの特徴をブレンドした。センターサークルに設けられた12個のマルのおかげで、少ないパックでもプレイが可能で、大人から子どもまで楽しめるようになっている。
プロジェクトやカロムについての福島テレビの取材が地元のニュースで放映され、ぼくも短い間だが中川さん、いわき市のプロジェクト責任者の原田由佳さんと一緒に出演した。
末尾に、2011年に中川ひろたかさんのいわき訪問、Good Toy Award 2019授賞式のレポートを掲載する。